【vol.014】人生の大切なことは、犬が教えてくれた。




散歩にもだいぶ慣れてきた。

柴犬ガウナ
最近、前歯が2本抜けた。にっこり笑うと前歯がないので笑える。

ガウナの散歩は1日に2回。

朝、次女の登校の集合場所までと、夕方のテニスレッスンのお迎えの時。

散歩コースの中でお気に入りのおしっこポイントとうんちポイントも決まり、めでたい限りだ。

少しは成長したガウナだが、相変わらずすれ違うお姉さんが「可愛い〜!」と言ってくれて父は非常に嬉しい。

めちゃくちゃ嬉しい!めちゃくちゃ嬉しいのに、あえてその声を聞こえないふりをしてしまう父ってなんでだろう??

お前が照れる理由は何一つない。おっさん、まず痩せろ。

 

散歩中にすれ違うたくさんの人たちに興味津々

散歩中にはたくさんの犬とたくさんの人とすれ違う。

ガウナは基本的に無邪気なので、人でも犬でも相手の気持ちなど考えずに、全力で愛想をふりまく。


写真上:ハンターの目で20m先のワンちゃんに挨拶ロックオンしたガウナ

中には犬に対しての愛が深い飼い主さんもいて、ガウナが跳びつこうが甘噛みしようが、「お〜元気元気♪」と同じテンションで可愛がってくれるのは、非常にありがたい。

一方で、ガシガシ突っ込んでいって相手のワンちゃんにドン引きされ、相手の飼い主に「あら〜ごめんなさいね〜」と気を使わせてしまう失敗も多々ある。


写真上:ハイテンションで挨拶したのに相手にされず、悲しく相手を見送るガウナ

 

今回のしくじりから学べること。

全てのしくじりから明日へとつながる教訓があるはず。

今回の場合、ガウナが学ぶべき教訓はこちら。

 

「お尻を嗅いでからがお知り合い」
突然正面からぶつかるのではなく、まずは自己紹介が大人のマナーだ。
名刺がわりにゆっくりお互いのお尻を嗅ぎ合おう。まずはそこからだ。

 

「若いうちが華」
今は、すれ違う人をちらっと見上げるだけで「可愛い」と言ってもらえるが、それは若い今だけだ。
成犬になった時はきちんとした振る舞いできなければ、ただのでかいタレ目犬だぜ。

 

「『かわいい』のは、お前じゃない」
すれ違うお姉さんは柴犬しか見ていない。おい、おっさん。可愛いと言われているのはお前じゃない。無駄に照れるな。
そして何よりお姉さんは本当にガウナのことを可愛いとは思っていない。「可愛い〜♪」と言っている自分がかわいいと思っている。男と一緒に歩いているお姉さんの場合は100パーだ。

 

終わり

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