リビング脇にて傷害事件発生。
少女Aの家族は「あんなに愛想のいい娘がなぜ?」と声を揃える。一体少女の身に何があったのか?
昨日の14時頃、次女が小学校から帰宅した際、次女が大切にしているぬいぐるみのHさん(仮名)がリビングでボロボロな姿で倒れているところを発見された。
Hさんはなんとか一命を取り留めたものの、損傷も多く、残念ながら元の姿に戻るのは困難と診断された。
次女はHさんを抱きかかえ「一体、誰がこんなひどいことを…」と小さな肩を震わせていた。
Hさんの回復を待ち、当時の状況を聞くことができた。
Hさんの話によると、Hさんは当時、次女のベッドの上でいつもの様に横になっていたところ、少女Aがベッドに飛び乗り、突然襲いかかってきたとのこと。
あまりに突然の出来事にHさんは何の抵抗も出来なかったと話す。
我々は失礼なお願いとは知りながら、まだ癒えぬ傷を見せてもらった。
1,頭部頂点角ちぎられ傷
2,左耳かじられ穴あき傷
3,尻タグちぎられさらに匂われ症
非常に生々しい傷跡を我々は直視できることが出来なかった。
Hさんをこんなにしてしまった加害者を我々は断じて許すことはできない!
捜査員の胸に、熱い怒りが込み上げてきた。
さらなる聞き込みにより、新たな被害者との接触に成功。
Pさんは、今回の被害者Hさんと同じく次女のベッドの上で生活しているとのこと。
同様に少女Aに襲われた経験があるが、その際はたまたまその場にいた次女により救出された。
捜査員「当時の状況を教えていただいてもよろしいですか?」
Pさん「あの時は、本当にこわ…」
捜査員「あっ!!!!!」
捜査員「Pさんっ!!!!!」
捜査員「誰かっ!!!!!」
捜査員「!!!!!」
捜査員「Pさーーーん!!!!!」
通報を受けた父により、少女Aを現行犯逮捕!
父が駆けつけた際、少女AはPさんをブンブン振り回していた。
首輪を掴み、父叫ぶ!
父「確保〜〜〜!!」
・・・
・・・
・・・
少女Aは現行犯としてケージに収監され、一連の残忍な事件は幕を下ろした。
捜査員が驚いたのは、Hさんに大怪我を負わせた少女Aのまだあどけない表情であった。
終わり
ケージに収監され、おとなしくPさんを見つめる少女A
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